パズドラについて質問してみよう。
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パズドラの回答詳細
グレモリーの最大の魅力はスキル使用時の回復十字と列強化によるエンハンスいらずの高火力に加え、約58%のダメージ軽減、バインド耐性にあります。
しかし、ミルと比較するとそれらの長所が短所に見えるのです。
スキル使用条件は意外と扱いづらく闘技場などの長いダンジョンでは、使用するスキルがない、あるいは、あっても今はそのスキルを温存したいというケースがあって悩むことがあります。
一方、ミルの方はスキル使用条件がありません。
さらに、十字消し+列強化は要求されるドロップが11個と多く、道中では火力過剰になりがちで、ドロップ効率が悪いです。
この点、ミルの方はカンナなど優秀な2体攻撃要員がおり、要求されるドロップは8個です。この攻撃色2個の差は意外と大きく、同じように攻撃色が6個あったなら、ミルの方は攻撃色ドロップを次の盤面に2個持ち越すことができ、安定性が増します。
現環境では高火力は常時必要なく、必要な時にアシストした宝石エンハンスを使う方が主流になっています。
また、軽減率でもミルの方が75%軽減と約17%上です。
実はこれはHP換算すると小さな差でないことが分かります。
パーティの元のHPが32000だと仮定すると、グレモリーパの方は軽減発動時に約HP75000相当ですが、ミルの方は軽減発動時にHP128000相当になり、カーリーの初撃を耐えることができます。
また、バインド耐性についてはミルの方もバインド耐性がついており、2体攻撃編成時のサブであるカンナやアリエルも完全バインド耐性でバインド回復をしなくても、攻撃力が落ちることないため、スキル封印が飛んで来ないならバインド回復がそもそも必要ないという場面もあります。
他にも、ミルはリーダースキルで操作時間が延長されるため、覚醒無効でも十分な操作時間が確保できたり、サブの縛りがないなどグレモリーより扱いやすいです。
グレモリーも十分強力なリーダーですが、どうしてもミルの存在でその長所すらも短所に見える不遇なリーダーだと思います。
訂正)要求されるドロップは8個です。→要求されるドロップは9個です。足し算間違えました(恥)