パズドラの回答詳細

操作時間が1.5秒短くなる上に、バインド耐性がない時点でかなり致命的です。

操作時間の4秒延長によって確実に回復十字を組み、さらに余った時間でコンボを伸ばすことで実質的な回復力向上になります。

また、バインド耐性がないということは、バインド回復に一枠ないし、バッジを使わなくてはならないということです。
通常、ミルパを運用している場合、バインド回復役を編成せず、完全バインド無効のモンスターを編成します。したがって、ミルパを運用しているパーティでフレンドを覚醒イザナギにすると、フレンドだけがバインドを食らうという情けない状況に陥ります。
ミルパで回復力がほしいなら、それこそ回復バッジをつければよいので本末転倒です。

さらに、使い所のないエンハンススキルでなぜか自傷が付いています。欲しいのは回復生成スキルです。

そして、ダメ押しの倍率7倍です。約10％の攻撃力ダウンです。
こうなると、縛りプレイの一種です。

以上から、ミルのフレンドに覚醒イザナギを採用するメリットはほとんどなく、デメリットの方が上回るため、その意味では劣化ミルと言わざるを得ません。使えなくはないですが、積極的に使う理由が見当たりません。

ミルとの関係で言うと、エンハンス枠としてサブに入れるか、アシストに回るのが関の山ではないでしょうか？それでも、エンハンスのアシストにはファセットという優秀なモンスターがいるので、今は倉庫番でしょう。