ダンジョンボーナス(覚醒スキル)の詳細と使い方
パズドラにおけるダンジョンボーナスの詳細について解説しています。覚醒スキルの発動条件やダンジョンボーナスの効果、倍率を記載しています。
ダンジョンボーナスとは
経験値やドロップ率が上昇する覚醒
【ダンジョンボーナス】 1人プレイの時にランク経験値、モンスター経験値、入手コイン、卵ドロップ率がほんの少し上昇 |
「ダンジョンボーナス」は覚醒スキルの名称。1人プレイ限定の覚醒スキルだが、この覚醒スキルを持つモンスターをパーティに編成しダンジョンに挑むと、クリア時の経験値やコイン、ドロップ率にボーナスで倍率がかかる。
ダンジョンボーナスの倍率
※攻略班で実際に検証した数値です。
内部的な細かい数値に誤差が生じる可能性があります。
覚醒スキル1つの上昇率は2%
「ダンジョンボーナス」の覚醒スキルは、1つにつき2%の上昇率がある。実際に検証で確認できたのは「ランク経験値」「モンスター経験値」「入手コイン」の3項目だが、恐らく残りの卵ドロップ率も2%の上昇率になっていると思われる。
ダンジョンボーナス覚醒は加算される
パーティ内にダンジョンボーナス覚醒が複数ある場合は、2%ずつ加算されていく仕組みになっている。ボーナス覚醒が1個なら2%、2個なら4%、3個なら6%...と言った具合に、数が増えれば増えるほど上昇率も上がる。
検証の詳細と細かい計算方法はこちら経験値とコインの計算(月曜ダンジョンで検証)
ダンジョンボーナスなしでの経験値とコイン
ダンジョンボーナス1個での経験値とコイン
獲得コインは10,912×1.02≒11,130となり、獲得経験値は62,585×1.02≒63,837となる。
ダンジョンボーナス2個での経験値とコイン
獲得コインは10,912×1.04≒11,348となり、獲得経験値は62,585×1.04≒65,088となる。
経験値とコイン計算の一般化
経験値orコイン×(1+0.02×覚醒数)
=実際に反映される数値
モンスター経験値の計算(メタドラ大量発生で計算)
モンスター育成システムによる経験値は、消費スタミナ×フロア数×500で計算することが可能。今回の検証はメタドラ大量発生のダンジョンで行った。
メタドラ大量発生のダンジョンデータ
消費スタミナ | 45 |
---|---|
フロア数 | 5 |
経験値ボーナス | 3倍 |
貰えるモンスター経験値 | 337,500 |
検証に使用したモンスター
今回の検証では、北欧ラッシュでドロップしたLv.10のアースガル(総経験値7,668)を使用した。
ダンジョンボーナスなしでの獲得経験値
獲得経験値は345,168-7,668=337,500となり、モンスター育成システムによって割り出された計算式の計算結果と一致する。
ダンジョンボーナス1個での獲得経験値
獲得経験値は351,918-7,668=344,250となり、本来貰える337,500を2%上昇(337,500×1.02)させた値と一致する。
ダンジョンボーナス2個での獲得経験値
獲得経験値は358,668-7,668=351,000となり、本来貰える337,500を4%上昇(337,500×1.04)させた値と一致する。
モンスター経験値計算の一般化
消費スタミナ×フロア数×500×(1+0.02×覚醒数)
=実際に反映される数値
卵ドロップ率の検証は不可能
パズドラでは、ドロップ率の内部的な数値は明かされていない。元の数字が不明なため、ドロップ率がどれほど上昇しているかは検証が不可能だ。仮に覚醒スキル1個につき2%の上昇だとしても、実測値での検証にはかなりの時間と試行回数を要する。
ダンジョンボーナスの使い道
現状使い道は少ない
ダンジョンボーナスの覚醒スキルは1個あたりの上昇率が非常に低く、その恩恵をほとんど受けることが出来ない。ソロ限定の覚醒スキルということもあり、実用的な運用は難しい覚醒スキルだ。
少しでもお得に周回したい場合に使おう
微々たる量ではあるが貰える経験値やコイン、ドロップ率は上昇するため、少しでもお得に周回したい場合はパーティに編成しておいても良い。塵も積もれば山となる精神で、地道に稼ごう。
今後登場する新キャラに期待
ダンジョンボーナスの仕様上、覚醒スキルが多ければ多いほど上昇率が上がる。もしかすると今後ダンジョンボーナス覚醒を同時に複数持ったキャラが登場する可能性もある。パーティに複数編成できれば、十分な恩恵を受けることも可能になるだろう。
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