闇カリ極醒も多色復権敵わず

色の要求が少ない方が欠損の不安が少ないので安定感があり、2色陣が扱え火力が出しやすい、属性吸収に強い……etc.。
昔は使いづらさを補うように他に比べて火力倍率や耐久力がある等、多色パ特有の魅力があったと思いますが、今はどちらも緩い制限のパーティが兼ね備えていて敢えて使いづらい多色を使う理由がありません。
一番の逆風であろう無効貫通をスキルでカバーできるようになっても復権の兆しが見えないのは多色特有の強みが無いからでしょう。
現状の多色特有の強みはスキルチャージとガードブレイクが馴染みやすいぐらいしか思いつきません。これらの覚醒の効果は補助であり、必ずしも多色を必要としないパーティにも入りうるので、これらが入る程度であまり強い主張はできないでしょう。
リーダースキルの倍率が少し高い程度ではゼラのような2色陣が流行っている環境では出せる火力で差をつける事は難しい、耐久力はこれ以上上がると今後のバランス調整に難が出るでしょうし、今の環境で耐久力を武器にコツコツ殴り合うパーティはユーザーに受けないのではと思うんですよね。リーダースキルの強さのみで環境に躍り出るのは難しいでしょう。
多色で無いと活かせない強力な火力覚醒が出るか、色をたくさん消すことを要求するギミックが出るなりしないと復権は望めないのではないかなと思います。

超転生サクヤと極醒闇カーリーは割と満足してます、流行り廃りが激しいリーダーに特化しているよりはサブに特化していた方が末永く使えるので無課金としてはありがたい限り。

多色勢なので闇カーリーの極醒はリーダーとして期待していたのですが、サブ側に特化した性能で残念でした；；；；
強いて挙げるなら多色パ向けのサブはある程度以上の能力を持った候補が結構多い気がするので、本当に多色の流れを変えるリーダーが1人出てきた時に盛り上がってくれるような気はしますね...。どんな編成でもそうなんですけどね；；
闇カーリーのリーダースキルでも、神指定の幅がもう少し広かったら変わっていたかもしれないですね(>_<)

昔むかし、それこそラードラ全盛期は『多色はギミックに強い』という評価でした。当時はまだ難しかった『完全バインド耐性』の編成を組みやすく、お邪魔や毒を比較的ターンの短い多色陣で一掃できたからです。

しかし、現環境ではむしろ『多色はギミックに弱い』という評価になってしまいました。

耐性覚醒スキルやアシスト武器の登場により、現環境では完全耐性が当たり前で、その上に無効貫通、各種吸収無効まで要求されるようになりました。

道中火力が低くなりやすい多色救済として作られたガードブレイクも現環境ではあまりプラスになりませんし、お邪魔目覚めなどにもすこぶる弱いです。属性吸収にもひっかりやすいです。

それらのすべてが相対的に多色パの評価を下げてしまいした。

以上の経緯を考えると、今後、多色パの攻撃倍率や耐久力をいくら上げたところで、『構造的』に多色パは単色パには敵わないということが言えると思います。

むしろ、変に多色リーダーの攻撃倍率やHP倍率を上げることで、インフラの加速を生み、悪循環に陥りそうです。

であるならば、多色リーダーには別の特典を与えてあげるべきかなと思います。

例えば、多色リーダーのリーダースキルに『モンスター経験値1.5倍』や『ランダン加点が少し上昇』をつけて単なる攻略以外のところで需要を作り出してあげるべきかなと個人的に思っています。

『多色は育成に強い』とか、『多色はランダンに強い』とか、ニッチなブルーオーションに多色を放流してあげないと、今後、多色が輝くことはないのかなと思っています。

個人的にはサブ性能も微妙なところです。
闘技場などではスキブ4という強みを感じにくいところもありますし、スキルも同系統ならフェノンで充分だと思うんですよね…
フェノンの方が覚醒は有用ですし。
それでも、カーリーに期待を寄せるならランダンですね。
前述の強みに加えて、コンボ強化３つ持ち。
大量のスキブ持ちでこの火力って革命で、今まではイルミナくらいしかいなかったのにいきなりこれですよ。
加えてそこそこにスキルも軽いので、継承も貯められる可能性もあります。
ランダンじゃカーリーの可能性はかなりのものです

多色は水セイバーとセイバーオルタで十分かな、と。
たしかに闇カーリーは多色のリーダースキルではありましたが、もとからどちらかというとサブで活躍している感じなので…
結局、適材適所ってことじゃないですかね。

多色のサブにしても体力増やせるイデアル、覚醒無効回復できる電王がいるので優先して入れるパーティはないと思います…自分はドロ消し無効スキルが使えるところにピンポイントで持っていくっていう運用しますかね。